お風呂上り“髪のゴールデンタイム”のケアで彼氏の有無に2倍以上の差が!
“髪のゴールデンタイム”とは?P&Gの研究によって明らかになった髪の“ゴールデンタイム”とは、 「お風呂上がりのドライヤーで乾かす前の髪が濡れているタイミング」だ。
濡れた髪はキューティクルが開き、コンディショニング成分が浸透しやすい状態になっている。このタイミングに洗い流さないトリートメントを実施することで、髪の芯まで成分を届けて閉じ込めることができる。水を弾いてしまう乾いた髪と違って、トリートメント成分をより広い面積に付着させることもできるので、ヘアケアの効果を最大限に引き出せるのだ。
今回の調査でもゴールデンタイムにヘアケアを毎日している女性の過半数(50%)が「ヘアケアの効果を感じている」のに対し、ヘアケアをしていない女性は25%と2分の1にとどまった。
翌朝の髪がラクになるという意見が多数!ゴールデンタイムに洗い流さないトリートメントを実践している女性にその理由を尋ねたところ、「ドライヤーのダメージから髪を守りたいから」(47%)に次いで、「翌朝の髪のまとまりが違うから」(45%)「翌朝の髪のツヤが違うから」(35%)など、翌朝の髪がラクになるという意見が多数あがった。
実際にゴールデンタイムに洗い流さないトリートメントを使用した髪の方が、余分な水分の吸収を防ぎ、潤いとまとまりやすさが長時間キープされるため、パーマのカールもきれいな形のまま維持できることがP&Gの実験によって明らかになっている。実際に「髪質をほめられる」(42%)「ヘアスタイルをほめられる」(37%)など、周囲からの評価も高くなっているようだ。
さらにゴールデンタイムにヘアケアをしている女性は「仕事が充実」(59%)し、「プライベートも充実(72%)」していることが分かった。それに関して、毛髪診断士・美髪アドバイザー田村マナさんは「きれいな髪は自信につながり、その人の人生は益々充実していくのです」と分析している。
髪のゴールデンタイムのヘアケアで、自分の人生をもっと楽しんでみてはいかが?