NY発の新トレンド!野菜メインの朝食「朝ベジ」がブーム
海外で流行「朝ベジ」とは?エッグベネディクトやアサイーボウルなど海外発の朝食メニューが話題になっている中、2016年の新たな傾向として注目したいのが「朝ベジ」。食トレンドの発信地・NYをはじめとした海外で、「野菜」メインの朝食メニューが増えており、Instagramでも、海外ユーザーが発信した「#morningveggies」「#vegetablebreakfast」などのハッシュタグが人気を集めている。
近年はSNSにおいて食における「フォトジェニックさ」を重視する傾向も高まっており、カラフルな野菜はSNS映えしやすいため「朝ベジ」はSNSとも相性抜群と考えられる。
NYやLAで人気の「朝ベジ」メニュー
また、テキサス州発祥の朝食である「朝タコス」やスーパーデトックス野菜「ウィートグラス」(小麦若葉)をジュースにして飲む「ウィートグラスショット」、たっぷりの野菜を煮出してつくる出汁をベースにした「ヴィーガンスープ」なども、海外セレブを中心に広がりを見せている。
日本でも「朝ベジ」習慣がさらに広がっていく予感20~40代女性628名に対して「朝ベジ」に対する興味・関心を聞くアンケート調査を実施したところ、「あなたは、『朝ベジ』に興味がありますか?」との質問に89%と約9割が「興味がある」と回答。また、「『朝ベジ』を試してみたい」と答えた人も90%にのぼった。さらに「今後、『朝ベジ』は日本でもトレンドになりそうだと思いますか?」という質問にも、86%が「そう思う」と回答。今後ますます、日本でも朝ベジ習慣が広まっていくことが予想される。
【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/