世紀のジミ婚夫婦 スタイリストを拒否
キャサリン妃は、今回の海外訪問に際して、スタイリストの同行を拒否しました。お妃候補としてパパラッチに追われながら、ファッションアイコンとしても注目されてきたプリンセスは、基本的に、手持ちのワードローブを着用するそうです。
当初、スタイリストの同行拒否には、リスクが伴うと見られていました。しかし、ロンドン・ヒースロー空港からカナダに向けて出発するキャサリン妃は、ネイビーのドレスに金ボタン付きのブレザーでシックにまとめ、カナダ到着の際は、総レースのワンピースで登場。早速、ファッションリーダーとしての貫禄を発揮しています。
新しい庶民派ロイヤルファッション質素な結婚式を望んだイギリス国王の長男ウィリアムとキャサリン妃。
世界中で20億人が注目したロイヤルウェディングにかかった費用は、約13億円と言われています。しかし、これは、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃との結婚式と比べると3分の一程度だそうです。
キャサリン妃は、先日、アメリカのオバマ大統領夫人との面会で、約2万3千円のワンピースを着用し、話題となりました。これまで遠い存在であったイギリス王室ですが、民間出身のキャサリン妃は、独自のファッションセンスで誰にでも手の届く装いを見せてくれそうです。これからのファッションリーダー、キャサリン妃の着こなし術、私たちも参考にできそうですね。
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