今の愛され顔はサムライ&こけし+非対称?!
中性的な「草食男子」などに代表される“草食顔”流行の2009年から徐々に男らしさ、女らしさを意識した回帰の流れがみられるという。たしかに2010年には、男性で少し角ばった顔に注目が、女性では丸顔に人気が動き、今年に入ってはよりナチュラルな顔が志向されているようにもみえる。
時代とともに変化する“美”小顔で目が大きくて…という西洋風の美がいまだ強いことも否めないが、たしかに少し、平坦な顔立ちに細い目、高すぎない鼻といった日本らしいオリエンタル特有の美も受け入れられてきているのかもしれない。“こけし”かどうかはともかくとして(笑)美しさに対する意識が少しずつ変化していることは言えそうだ。
さらに、パーツが非対称など、意外と本人にはコンプレックスにもなるかもしれない個性的な顔、完璧ではない顔にも、“愛され”傾向が高まっているそうだ。
ん?でも、こけしに非対称なパーツと組み合わせると、び、微妙…
いやいや、そういう意味ではなく、自分らしさをこそ愛すること、それが美しく見える秘訣なのかもしれない。メイクや毎日のおしゃれにも、この考え方、活かしてみては?
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