高橋先生
今回のテーマは、美爪の秘訣
食に対する基本的な考えを知れば、健康的な“美食”の達人になれるかも!? イケドクきってのスポーツマン、形成外科医の高橋先生に、お米と組み合わせたい食材を教えてもらいました。
ネイルアートによる爪のおしゃれは指先の小さな芸術であり、細かな作業をなりわいとする僕らとしても見入ってしまうものがあります。いにしえより女性にとって髪は命と言いますが、今や指先、爪の健康も同じぐらい大事ですね。今回は、日頃から多い爪の相談を取り上げましょう。
実は爪のカビ「爪白癬(はくせん)」
従来は高齢の方の肥厚し変形した足の爪に多く見られがちなのですが、最近は秋から冬にかけて履くムートンやブーツの中で足が蒸れやすくなって、爪や指先のカビにかかる人が増えています。白癬という文字通り、爪が白っぽく変色し、厚くガサつくようになります。足の指にもつけ爪する方も増えており、つけ爪を付けてから時間が経つと自爪とつけ爪の間に空間ができます。するとそこにカビだけで無く、緑膿菌なども増殖して感染を起こすことがあります。
この場合には、爪の色も緑がかります。爪周囲の変色や皮剥け、指のかゆみなどが生じたら、要受診です。