ビューティ情報『大豆イソフラボンの新事実! 4人に3人は摂っても意味がなかった!?』

2014年10月16日 08:00

大豆イソフラボンの新事実! 4人に3人は摂っても意味がなかった!?

大豆イソフラボンの新事実! 4人に3人は摂っても意味がなかった!?
大豆イソフラボンの新事実! 4人に3人は摂っても意味がなかった!?
女性の美と健康に効果大!と人気の大豆イソフラボン。でも、最近わかった新事実によると、がんばって大豆製品を摂取しても、その効果を得られる人とそうでない人がいるらしいんです!いったいなぜ!?今回は、その理由と対策をお伝えします。
●カギになるのは大豆イソフラボンからできる「エクオール」
そもそも、大豆イソフラボンが美容と健康に良いとされているのは、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをするため。
エストロゲンは、肌のハリ・ツヤを保ったり、生理周期や自律神経の調子を安定させたりと、女性が女性らしく健康的であるために欠かせないホルモンです。その大切なエストロゲンを食品で手軽に補給できるということで、大豆イソフラボンが人気になったんですね。
しかし近年の研究で、大豆イソフラボンそのものがエストロゲンのような働きをするのではなく、体内で「エクオール」という物質に変化することが重要だとわかってきたそう。
そしてこのエクオールは、エクオール産生菌という腸内細菌によって大豆イソフラボンから作られます。つまり、大豆イソフラボンを摂取しても、効果を感じられるかどうかは、エクオール産生菌が腸内できちんと働いているかにかかっているんです!
●エクオールを作れる人は、若い女性ではなんと4人に1人!
では、このエクオール産生菌が腸内で活発に働き、エクオールを作ることができる人はどれくらいの割合なのでしょうか?
実は、エクオールを作ることができる人は40歳以上の日本人では50~60%と約半分。

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