お正月太りも解消! アメリカ発「バターコーヒーダイエット」がジワジワきてる!
を入れるだけです。
普段、コーヒーに入れているミルクが、バターに代わるイメージでしょうか。
ポイントになるのは材料。コーヒーはオーガニックで良質なものを、ココナッツオイルは未精製のヴァージンココナッツオイルを選びましょう。
そしてもっとも大事なのが、「グラスフェッドバター(無塩)」と呼ばれる特別なバターを使うことなんです。
●脂肪たっぷりのバターで痩せるのは、なぜ?
グラスフェッドバターとは、100%牧草だけで育てられた牛から作られるバターのこと。
現代では、普通の乳牛は効率よく栄養を摂らせるため、ほぼ穀物飼料で育てられていますが、もともと牛は草を食べて生きる動物。本来の食事を与えて育てた牛を「グラスフェッド牛」と呼びます。
普通の乳牛のバターは、中性脂肪やコレステロールを増加させるといわれる飽和脂肪酸の代表選手のような食品で、それゆえに健康を気にする人から敬遠されがちなわけですが、グラスフェッドバターは逆に中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる不飽和脂肪酸を多く含むそう。このグラスフェッドバターを使うからこそ、バターを入れても痩せるというマジックが可能なんですね!
また、ココナツオイルに代表されるMTC(中鎖脂肪酸)