半身浴と全身浴はどっちがいい? 目的別入浴法で冷え改善&ダイエット!
着古したカットソーなどをバストの下あたりでカットし、それを着て入浴する人もいます。浴室全体が冷えている場合は、入浴前に室内の温度と湿度を上げておくのも◎。
*一定の温度をキープする
長時間入っていると、お湯の温度が下がってしまいます。追い焚きしながら入りましょう。追い焚き機能がない場合は、お湯を継ぎ足しながら入るなど、温度が下がらないように注意しましょう。
●コリ解消には全身浴がおすすめ!嬉しいダイエット効果も
全身浴のメリットには、「血行促進」「半身浴と比べて消費カロリーが高い」「上半身も温まり、浮力によって筋肉の緊張=コリがほぐれる」「リフレッシュ効果」などがあります。
全身浴をする場合、湯船の大きさや好みにもよりますが、お湯の温度は38~40℃前後で10~15分程度浸かります。熱すぎると、大切な皮脂が取られるのでおすすめしません。
また、全身浴の場合も、適度な水分補給を忘れずに。
入浴中は、湯船の中で手と足の指をグー、チョキ、パーと動かすなど、簡単なストレッチをすると全身の血行がさらに促進されます。発汗作用を高める塩や日本酒を入れるのも効果的。
美容意識の高い女優さんのなかには、朝は少し熱めお湯で全身を温めながらリフレッシュする全身浴、夜はデトックスやリラックス効果を狙った半身浴と、使い分けている人もいます。