【プレゼント付き】毎日飲みたい!“飲む美容液”甘酒の簡単アレンジレシピ
ビタミンB群には、代謝を促進し、食べたものを効率的にエネルギーに変えてくれる働きが。食物繊維やオリゴ糖が便秘解消の強い味方であることは、女子にはもう説明不要でしょう。
また、甘酒の原料である米麹に含まれるコウジ酸は、シミの原因となるメラニン色素の過剰な生成を抑えてくれると言われています。ビタミンB群のひとつ、B2にも肌トラブルを防ぐ役割があります。甘酒が持つさまざまな美肌効果から、美容液代わりに肌に直接塗る人もいるほどです。
疲労回復に代謝促進、便秘を解消してくれるうえに美肌効果まで期待できる…となれば、試さない手はありませんよね!
●甘酒を選ぶときは、原料をチェックして
ではこの甘酒、どうやって取り入れれば良いのでしょうか。
まず、ポイントとなるのは甘酒の種類。甘酒には、米と米麹で作る「麹甘酒」と、酒粕をお湯で溶いて砂糖を加えた「酒粕甘酒」の2種類があります。
麹甘酒の甘みは発酵の過程で作られるブドウ糖によるものですが、酒粕甘酒の甘さは砂糖によるもの。前述の“飲む点滴”と言われる成分は麹甘酒のものなんです。
ブドウ糖以外の成分は麹甘酒も酒粕甘酒もあまり変わらないのですが、砂糖を加えていないこと、酒粕甘酒の中にはアルコールが残っているものもあることなどから、美容と健康のために毎日の生活に取り入れるなら、麹甘酒が良いと言われています。