ビューティ情報『その症状、ドライノーズかも!? ドライアイ、ドライマウスに続く“第3の乾燥症”とは』

2015年4月11日 08:00

その症状、ドライノーズかも!? ドライアイ、ドライマウスに続く“第3の乾燥症”とは

その症状、ドライノーズかも!? ドライアイ、ドライマウスに続く“第3の乾燥症”とは
風邪でもないのに鼻がムズムズして、鼻をかんでも鼻水が出ない!冬に外へ出たら鼻の奥がツーンと痛くなった。そんな経験はありませんか?もしかしたらその症状、「ドライノーズ」かもしれません。放っておくと、健康に悪影響を与える可能性も!?原因を知り、しっかり予防・改善しましょう。
●第3の乾燥症「ドライノーズ」は放っておくと厄介なことに!?
現代病としてすっかり定着しているドライアイやドライマウスに続き、最近は“第3の乾燥症”と呼ばれる「ドライ―ノーズ(乾燥性鼻炎)」に悩む人が増加中。ドライノーズとは、その名のとおり「鼻の粘膜が乾燥する」ことによって起きる症状です。
まず、鼻の中が乾燥して痛くなったり、ムズムズ感や異物感といった不快な症状があらわれます。ほかにも、鼻水は出ないのに鼻をかみたくなる、鼻血が出やすくなる、鼻が詰まりやすくなるなどの症状が。さらに悪化すると、鼻汁が乾いてカサブタ状になったり、出血や炎症が発生することも。

なにより厄介なのは、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかるリスクが高くなること。本来なら、風邪などの病原菌やウイルスを素早くキャッチし、繁殖を防いでくれるはずの鼻の粘膜が、乾燥によってバリア機能が低下し、鼻の粘膜にとどまっていたウイルスなどが簡単に体内に侵入できるようになってしまうんです。

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