上手に取り入れれば効果アップ!ダイエット時の「間食」の方法
これらの間食を加えることで、1日のたんぱく質量が60gを切らないように調整するとよいそう。
「あと、ダイエットで食事量を減らしている人ほど、便秘に悩まされがち。間食のときに、食物繊維が豊富な食品もあわせて取り入れましょう。昆布やわかめ、めかぶには水溶性食物繊維が多く含まれているので、小腹がすいたときに食べるといいですよ」
どうしても甘いものがやめられないときの考え方
とはいえ「間食といえば、甘いもの」という意識のある人にとっては、上記の食品は「そんなのはおやつじゃない!」と物足りなく感じることも。やはり、一切食べてはいけないのでしょうか?
「まず『間食』というのは、1日の食事では摂りきれない栄養素を補うもの、と頭を切り替えましょう。すぐには無理でも『私が頑張っているダイエットを手助けしてくれるもの』と思えば、自然と体に必要なものを食べたくなるはずです。
とはいえ、甘いものを完全にやめるのは難しいのもわかります。その場合は、選び方を変えていきましょう。
お菓子を買うときはパッケージにある『原材料』を見るようにします。そこで、先頭に書かれている材料がもっとも使用量の多いものなのですが、たとえばチョコレートの場合、多くが最初に『砂糖』と書かれています。