熟練の職人による糸染め・高密度で織られた生地を使用　富士吉田の伝統「ふじやま織」のウールネクタイを発売

青山商事株式会社（本社：広島県福山市／代表取締役社長：青山理(おさむ)）は、熟練の職人による糸染め、細番手の糸を使用し、高密度で織られた生地を使用した富士吉田の伝統「ふじやま織」のウールネクタイを、10月28日（木）から「ザ・スーツカンパニー」全店および、公式オンラインショップで販売します。

今回発売するネクタイは、富士山の清らかな湧き水の恵み、富士山麓の豊かな自然の中で受け継がれてきた山梨・富士吉田の伝統「ふじやま織」です。「ふじやま織」の最大の特徴は、純度の高い湧き水を使った高い染色技術の糸染め、きめ細かく上質な質感にするため細番手の糸を使用し、高密度で打ち込み本数を増やすことで色柄の立体感を表現している織物です。そのため、機械で織物を織り上げることは大変難しく、熟練の職人がゆっくりとした回転数で時間をかけて織り上げています。通常、シルクで作られることの多いネクタイですが、今回は縦糸・横糸ともにウール素材で温かみのある風合いに仕上げました。程良い厚みでネクタイが締めやすく、秋冬のコーディネートに合わせやすい素材感となっています。

生地のデザインは無地、ストライプなど合計22種類を用意しました。