腸の元気を応援する大正製薬『肥満に関する意識調査』を実施
オリゴ糖や食物繊維は、積極的に摂ることで、善玉菌が増え、日和見菌が味方して腸内環境はさらに改善します。毎日の食事に、オリゴ糖や食物繊維を意識的に摂り入れるようにしましょう。
水溶性食物繊維が豊富な食品:海藻類・なめこ・アボカド・長いも・おくらなど
水溶性食物繊維が豊富な食物イメージ
【“ヤセ菌”をキープする】
腸を内側からケアしたら、今度は腸のまわりの筋肉を動かし、良い状態を「キープする」ことも大切です。腸は身体の中でほぼ固定されず浮いているような臓器で、加齢や筋力の低下、出産などで下がりやすくなります。また、便がとどまることでも、下がったり、むくんだりして腸の位置が偏ります。腸の位置を戻すために、ウォーキングやストレッチなどで腸を支える腸腰筋や腸を保護する骨盤まわりの筋肉を動かしましょう。本来あるべき場所に腸を戻せば、ぜん動運動が正しく起こり、便秘も解消します。座りっぱなしは特に腸腰筋がゆるみ、腸の動きが鈍くなるので注意が必要です。
出典:「大腸劣化」対策委員会予防と対策ダイエットを効率化!食事制限、運動の前に「腸内環境改善」ヤセ体質の決め手は大腸にあり!~話題のヤセ菌を増やす3つのメソッド~ (監修:小林暁子)