ビューティ情報『セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)の 新型コロナウイルス不活化作用を確認』

セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)の 新型コロナウイルス不活化作用を確認

を確認しました(表1)。

セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)の 新型コロナウイルス不活化作用を確認


CPCは、細菌の脂質二重膜で構成されている細胞膜を破壊することで、殺菌作用を示すことが知られています。新型コロナウイルスのエンベロープは脂質二重膜構造であり、エンベロープを破壊することで、CPCは新型コロナウイルスを不活化すると考えられます(図1)。


セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)の 新型コロナウイルス不活化作用を確認


図1CPCによる新型コロナウイルスの不活化

最近、新型コロナウイルスの遺伝情報が変異し、スパイクタンパク質の構造が変化した変異ウイルスの流行が確認されていますが、これらの変異ウイルスも同様のエンベロープを持っています。今後も、CPCの新たな作用について、さらなる研究を進めてまいります。

※新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価(最終報告)
https://www.nite.go.jp/data/000111315.pdf【リリース】セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)の新型コロナウイルス不活化作用を確認.pdf :
https://newscast.jp/attachments/xeFQxqoUDtJrpT1JWTVk.pdf

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プレスリリース提供元:NEWSCAST

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