お客様から回収したスーツをリサイクルした「防災毛布」を天草市に寄贈 「令和2年7月豪雨」に合わせ、7月4日天草市役所で贈呈式を開催
2021年7月12日に開催された贈呈式の様子 (左:金子副市長、右:洋服の青山 外園店長)
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、この度熊本県天草市へ「防災毛布(災害支援用リサイクル毛布)」100枚を寄贈いたします。これを受けて、7月4日(月)に天草市役所にて「贈呈式」を開催します。当社がこの「防災毛布」を同市に寄贈するのは、2021年に続き2度目(累計200枚)です。
天草市は、御所浦島などの“離島”を有するという地域特性があるとともに、「令和2年7月豪雨」などの経験から、市民の防災意識向上の取り組みや災害対策の備えを継続して実施されています。また、当社では①過去に大規模な自然災害を経験した地域であること②災害発生時に物資が届きにくい離島や遠隔地であること③当社店舗を営業している地域であることを基準に、防災毛布寄贈の取り組みを行っています。そうした背景からも、継続した社会貢献活動が必要であると判断し寄贈させていただくことになりました。
今回の防災毛布は、店頭で回収したスーツの一部をリサイクルして作られています。当社では、お客様と取り組むエコ活動の一環として、年間を通して衣料品を商品割引券と引き換える「下取りサービス」