とも呼ばれています。
◆エルグ・シェシュ隕石(小惑星・アルジェリア)
消滅した原始惑星を起源とし、40億年以上の旅を経て約100年前に地球の引力によって飛来した、観測史上最古のマグマ岩。溶岩流による赤色・緑色・茶色が入り混じった表面が特徴です。
◆ジビルウィンズワン隕石(小惑星・モロッコ)
生命の発展に欠かせないアミノ酸の痕跡が見つかった貴重な隕石です。
◆イシェエヴォ隕石(小惑星・ロシア)
微細な層が連なった炭素質コンドライトです。
◆アルタイ隕石(小惑星・中国)
重さ100トンを超える小惑星の中心部から発見されました。鉄とニッケルが混ざった天然の地球外物質で構成されています。
◆アグアス・サルカス隕石(隕石群・コスタリカ)
2019年4月23日にコスタリカ中部の熱帯雨林に落下した隕石群の一部です。
◆ギベオン隕石(小惑星・ナミビア)
約4億5千万年前に地球に落下し、1830年代にナミビアのギベオンという地域で発見されました。ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる、細かい網目状の神秘的な模様が特徴です。
◆トルカ隕石(小惑星・メキシコ)
1万年以上前に地球に飛来し、1776年にコンキスタドールによって発見されました。