2024年夏「下痢・軟便に関する調査」を実施。お腹をこわした時、腸内環境の改善を意識しているが、なにもしていない人も多い!?
28.2%、「体を温める」25.0%
「下痢・軟便」の実態
「下痢・軟便」の実態
調査の結果、約2人に1人が今年の夏に下痢や軟便の症状を経験していたことが分かりました。下痢は「便性状が軟便あるいは水様便、かつ排便回数が増加する状態」と定義されます。下痢や軟便の原因は様々ありますが、細菌やウイルス感染による食中毒や暴飲暴食による消化不良等が原因となって起こる場合があります。
下痢の時の腸内環境への意識と実際の対応
お腹を壊したとき(下痢や軟便になったとき)、 腸内環境の改善を意識しますか?
お腹を壊したとき(下痢や軟便になったとき)、どのような対応をしましたか?
今年の夏に下痢、軟便を経験した人の約7割は「お腹を壊したとき(下痢や軟便になったとき)、腸内環境の改善を意識している」ことが分かりました。ところが、下痢や軟便になった時の実際の対応について訊ねたところ、「なにもしていない」と答えた人が32.9%と最も多い結果となりました。
次いで「整腸薬を飲む」28.2%、「体を温める」25.0%、「乳酸菌などが入った食品(ヨーグルト、サプリ)を摂る」23.6%、「消化の良いものを摂る」