大阪万博で活用するメタネーションの実証実験設備が竣工~ライフ店舗から出る食品残渣を再利用
“おいしい” “ワクワク” “ハッピー”をお届けするライフコーポレーションは、大阪市や大阪広域環境施設組合の協力のもと、大阪ガス㈱が実施する「再生可能エネルギー由来の水素と、生ごみを発酵させて製造したバイオガスをメタネーションし、都市ガス機器で利用するサプライチェーン構築・実証事業」に、当社の店舗より排出される生ごみ(バイオマス資源)を1トン/日提供し、食品廃棄物の削減を実現いたします。
5月17日に、大阪広域環境施設組合が運営管理する大阪市此花区にあるごみ焼却工場(以下「舞洲工場」)の敷地内にて、メタネーション実証設備の竣工式に参加いたしましたので、お知らせいたします。
当社は持続可能で豊かな社会の実現に貢献するため、環境負荷低減への取り組みを今後も推進してまいります。
■竣工式
■施設外観
■舞洲工場敷地内での実証事業の概要
舞洲工場での実証後このメタネーション設備は、大阪・関西万博会場に移設され、会場内で発生する生ごみ由来のバイオガスからメタンを製造し利用予定です。
■協力内容概要
実施店舗:大阪市内9店舗(江口店、此花伝法店、堺筋本町店、清水谷店、崇禅寺店、西淡路店、東淡路店、弁天町店、本庄店)