【北海道 東川町】大雪山文化発信のためのアイヌ文様エコバッグを、民間企業と協力して商品化
北海道東川町は大雪山文化発信の一環として、川村カ子トアイヌ記念館監修のもと、アイヌ文様エコバッグを民間事業者と協力して商品化しました。本商品は、町内事業者のくりや株式会社によるプロデュースのもと、東川町オフィシャルパートナーでもある、愛知県名古屋市のアパレルメーカー・クロスプラス株式会社と協働で開発しました。2月4日より東川町内の「東川ミーツ せんとぴゅあ店」にて販売をいたします。
アイヌの人々に「カムイミンタラ(=神々の遊ぶ庭)」と呼ばれて親しまれてきた旭岳を含む、大雪山国立公園を有する東川町。この自然豊かな大雪山の文化を守り、広く知ってもらうために、アイヌの人々をテーマにした映画、「カムイのなげき(仮)」を2023年に公開を目指して制作するなど、大雪山文化発信に力を入れています。
その一環として、この度旭川市にある「川村カ子トアイヌ記念館」の代表を務める川村久恵氏監修のもと、アイヌ文様入りのオリジナルエコバッグを商品化。町内事業社でもあるくりや株式会社がプロデュースし、町のオフィシャルパートナーでもある婦人服アパレルメーカーのクロスプラス株式会社に制作を依頼しました。2月4日より、東川ミーツせんとぴゅあ店(東川町北町1丁目1番2号)