「パンプスを履くと痛い!」は“早歩き”で解決!?オーダーメイド靴の製作会社とNECが共同調査
〜いつもの自分より15%早歩きで、足への負担が2割軽減〜
パンプスを履くと「痛い」は早歩きで解決
3Dプリンター等のIT技術を活用したオーダーメイドシューズの製造提供を行う株式会社crossDs japan(所在地:東京都中央区、代表取締役:諏訪部 梓、以下当社)は、パンプス着用時の「足が痛い」「カカトがパカパカする」といった悩みを解決するため、このたびICT業界大手のNECと共同調査を行いました。
調査の結果「パンプス歩行時、足裏への負担はいつもの自分の歩行速度より15%早く歩くことで約2割減少する」ことが分かりました。
自分の歩行速度を確認することができれば誰でも取り組める対策であることから、自分の歩行が確認できるよう、2024年春には当社から「歩行速度を含む歩容を計測できるセンサー入りパンプス」の販売も予定しております。
日頃の歩き方を見直し、少しだけ早歩きを心がけて「足の痛み」から開放される方が一人でも増えるよう、当社は今後もサポートを続けて参ります。
●調査概要
実験目的:歩く速度UPによる負荷軽減の検証
実験日程:6月20日(火) 9:30-17:00
実験人数:20名
被験者:パンプスを仕事などで履く事がある20代〜50代の方
実験場所:コンクリート舗装路
実験内容:足圧センサを装着して20~30mを歩行する
歩行パターンは「通常」