「パンプスを履くと痛い!」は“早歩き”で解決!?オーダーメイド靴の製作会社とNECが共同調査
「+5%」「+10%」「+15%」の4パターン
使用足圧センサ:pedar®: Dynamic pressure distribution inside the footwear (novel GmbH, Munich, Germany)
https://novel.de/products/pedar/
注釈:調査は足裏の圧力センサーを用いて画像のように負荷がかかる部分を確認しました
●いつもより15%早く歩くと最大で3割足への負担減少!
日常的にパンプスを履いている20人に足裏の圧力を測るセンサーをつけて歩いてもらったところ、早く歩くことで一歩あたりの負担が減ることが分かりました。
通常の一歩の負担を「1」とした場合、15%早歩きすると負担は平均で「0.81」にまで減少。なかには負担が「0.71」まで約3割減る方もいました。
10%の早歩きでも負担は平均で「0.86」まで減っており、少しでも早歩きを心がけることで、確実に足への負担を減らすことが判明しました。
1歩あたりの足裏にかかる負担は速く歩くほど負担が低減
●パンプスは持っているけど…ほとんどの人が「痛み」に悩んでいる
また足への負担に関する調査の他にも、「パンプス」