そのためにはまず、栄養バランスが整えられた食事をとり、健康的な体にすることが求められます。まずは主食、汁物、主菜、副菜を揃えることを始めましょう。
主食は米、パン、麺類などがあげられますが、普段食べている主食でもいいでしょう。汁物は基本的にみそ汁です。主菜は肉や魚や卵などを中心とした料理などがあげられますが、納豆や豆腐などの大豆製品を積極的にとることをおすすめします。副菜は緑黄色野菜を中心に、ミネラルやビタミン、さらに葉酸などの栄養素を摂取することが求められます。そのほかに、牛乳などの乳製品、果物なども積極的にとりましょう。
ストレスや睡眠不足、不規則な生活からの過食を控え、バランスのよい食事をとることが大事になります。
バランスのよい食事を行うことが母乳育児に最適になります。ただし、食べすぎないように注意しましょう。妊娠や産後などに向けた料理でも、必要以上に食べると太ってしまう可能性があります。
体操・エクササイズ編
エクササイズを行うことで運動を維持するだけでなく、その過程で腹筋を鍛えてお腹のたるみを解消することが期待できます。普通のエクササイズでも問題ありませんが、産褥体操と産後体操という2つのエクササイズがおすすめです。