化粧はしても大丈夫ですが、吹き出物を隠すために厚塗りしたり、何度もコンシーラーを塗ったりすることは避けましょう。
なるべくファンデーションは薄めにし、クレンジングなどを使用して洗い残しがないようにきれいに洗い流してください。特に、髪の生え際は洗い残しが多いので、注意して流すようにしましょう。また、カミソリなどでムダ毛の処理を行う際には、清潔なものを使用するようにしましょう。
吹き出物の注意点
吹き出物は、自分で潰すことはあまりおすすめしていません。病院では症状に応じて溜まった皮脂を押し出す処置を行うことがありますが、消毒環境が整っていない場合は余計に炎症が酷くなる可能性があります。
また、吹き出物ができている部分に髪の毛や衣服が常にあたっている状態だと治癒が遅くなったり、さらに悪化したりする可能性があります。隠すためにマスクをしたり、髪の毛で隠したりすることは、あまりおすすめできません。
気になる場合は、せめて自宅では髪を束ねるなどして吹き出物に触れないように気をつけましょう。
監修:スキンケア大学参画ドクター
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