貧血全身の倦怠感や食欲不振肌のハリがなくなる免疫力が低下し、風邪や感染病にかかりやすくなるビタミンEのビタミン剤とその効果
ビタミンEは他のビタミンと比べてもっとも高い抗酸化作用を持っており、老化の原因と考えられている活性酸素から身体や肌を守る働きがあります。血管や細胞などの老化を防ぎ、血行を促進して生活習慣病の予防や改善にも役立つことから「若返りのビタミン」とも呼ばれています。
<ビタミンE配合の主なビタミン剤>
ビタミンEの肌への効果
ビタミンEには、血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑え、毛細血管を広げる働きがあります。これにより全身に血流が供給され、肌のターンオーバーが促されます。さらにビタミンEには紫外線によるダメージから肌を守る働きもあり、シミやそばかすを防ぐほか、ニキビの炎症を抑えてニキビ跡の赤みを防ぐ効果もあります。
ビタミンEは化粧品にも配合され、ニキビの予防や炎症改善への効果が期待されています。詳しくは、『ニキビの予防・炎症を抑えるビタミンE誘導体の効果』 (https://www.skincare-univ.com/article/007950/)