治療薬ではなくスキンケアで対処が多数派!?「おくすりサイン」の見極めがポイント!
マスク生活が長引いたまま、再び蒸し暑い夏に突入しました。
蒸れや摩擦によって、肌あれに悩む人も多いのではないでしょうか。
資生堂薬品株式会社は、マスクの常用により肌悩みを抱える人が増加している背景をふまえ、「肌あれへの対処」をテーマに調査を実施しました。
興味深い調査結果と合わせて、皮膚科医の原みずき先生にうかがった肌あれのレベルごとの正しい対処方法もご紹介します。
マスクを常用するようになってから「肌あれしやすくなっている」人は7割超
「マスクを常用しており、かつ1年以内に肌あれを経験したことがある」20〜40代女性500名を対象に、「マスクを常用するようになってからの肌の状態」を聞いたところ、実に73%が「肌あれしやすくなっていると感じる」と答えました。
【沁みる、ヒリヒリする、赤くなる…】治療薬が必要な症状にスキンケアで対処!?続いて、肌あれの症状別に「症状が生じた際の対処の有無」および「対処方法」について質問しました。
その結果、「かぶれ」や「ただれ」などの症状にならない限りは、「スキンケア」での対処にとどめる人が多く、市販薬・処方薬といった肌あれの「治療薬」で対処する人は少数派であることがわかりました。