食欲の秋、太りやすい食事と太りにくい食事の差 最強の油「MCTオイル」が機能性表示食品の届出を受理!WEBサイトで新コラムを公開
栄養素について、たんぱく質は「動物性・植物性」、食物繊維は「水溶性・不溶性」など、同じ栄養素の中でも種類があることを見聞きしたことはあるけれども、脂質についても性質の違いがあることを意識されることは少ないのではないでしょうか。実は、今年7月、「BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らす」という機能性表示を受理された最強の油があります。それが、「MCTオイル」です。
MCTとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)のことで、母乳や牛乳などの乳製品、さらにはココナッツなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分です。一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸(Long Chain Triglyceride)などと比べて脂肪として蓄えられにくいだけではなく、すでに体内に蓄積されている脂肪もエネルギーとして使えるように働きかけます。さらに、脂肪が燃焼しやすい体質への改善が期待できます。賢く油を選ぶことで、脂肪を燃焼させ軽やかに動けるカラダを目指しましょう。
■今回、お話を伺ったのは…
岡田 隆先生
岡田 隆先生(Takashi・Okada)
日本体育大学 体育学部 准教授
骨格筋評論家/柔道全日本男子チーム体力強化部門長
専門は、トレーニング科学、アスレティックリハビリテーション。