「パラミロンEOD-1」継続摂取により高齢者の健康ベースアップに寄与する可能性を示唆 ~高齢者のテストステロン低下抑制効果を確認~
人の体内では神経系・免疫系・内分泌系の3つのシステムが互いに連携しながらホメオスタシスを維持し、健康の土台を守っています。パラミロンEOD-1は、これまで精神的・身体的疲労軽減(*5)、免疫系の活性(*6)作用が確認されていますが、今回の試験によってテストステロンなど内分泌に作用することが認められました。パラミロンEOD-1は、神経系・免疫系・内分泌系の3つのシステムに作用し、ホメオスタシスを保持することで健康のベースアップを図る食品素材としての活用が期待されます。
なお、本研究論文は、「薬理と治療(2021年49巻6月号)」に掲載されました。
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【論文内容】
◆論文タイトル:ユーグレナグラシリスEOD-1が健康な高齢者のテストステロンレベルに寄与する可能性。
◆概要:
1. 対象者
65歳以上75歳以下の健常な成人男女30名。2. 試験食品
1日摂取量2粒あたりユーグレナグラシリスEOD-1株 500mgを含有するカプセルを被験食品とした。対照食品は、コーンスターチを含有するカプセルとした。
3. 試験デザイン
二重盲検並行群間比較試験(*7)として実施。