最先端脳科学に基づく次世代脳トレが、「第9回 アジアパシフィック・エルダーケア イノベーションアワード」のファイナリストに選出
中でも香港は、アジア地域では日本に次ぐ高齢社会となっており、認知症に対する未病ソリューションは必要不可欠となっています。
このような中で、NeUとGuardforceは、認知症予防のソリューションとして、NeUの最先端脳科学に基づく次世代脳トレの展開を開始しました。次世代脳トレは、リアルタイム ニューロフィードバック型の脳のトレーニングソリューションです。
展開を開始するにあたり実施した、香港でのトライアルの事例をご紹介します。
今回のトライアルは、香港でパートナーであるGuardforce、日立高科技香港有限公司、NeUとの共同にて実施いたしました。香港基督教培道聯愛會莊重文敬老中心に居住する12名(65歳から90歳)の方々に最先端脳科学に基づく次世代脳トレ「Active Brain CLUB」(中国語版)を2ヶ月間にわたり、週2回(1日10分)取り組んでいただきました。
次世代脳トレでは、超小型脳活動センサー(脳活動センサー)を使い、参加者が自身の脳活動をリアルタイムで観察しながら、脳科学の知見に基づいたトレーニングコンテンツを実施していただきます。従来のトレーニングの一番の課題は、実施しているトレーニングが、本当にその人の脳活動を活性化しているのか否かが、わからないという点でした。