従業員の元気を支える「くらうど保健室」 完全オンライン型で国家資格者の「保健師」に直接相談ができる 9月1日リニューアル販売
【今後の展望】
新卒での保健師としての就職率は全体の2%程度であり、98%近くが看護師として医療機関などで就職しているのが現状です。
養成所主体の教育から高等教育および教育ルートの統一化などの機運もあり、大学教育が増えた半面、就職先の受け皿としての行政(保健所など)が統合し、人員の削減がなされたため、教育上での実習場が少ないだけでなく、保健師としての就職先が極めて少ないことも長年指摘されています。
当社が企画している「くらうど保健室」は、2012年にサービス提供を開始して以来、対面式の面談の補完サービスとして、企業からの依頼で一部稼働していました。
今後はサービスとともに保健師の社会的認知の向上にも努めて参ります。
【代表プロフィール】
ほけんし株式会社代表取締役。富士銀行、ブリヂストンなど大手企業の健康管理センターに従事。離職率98%から2.4%にまで激減させるなど保健師活動の神髄を見いだす。2006年、保健事業専門の「ほけんし株式会社」を設立。
代表取締役就任。
医療保険者加入者数十万人の自治体等からの生活習慣病セミナー、メンタルヘルスセミナー、講演会の依頼も多数。医療現場、大手企業から地域生活まで幅広い保健師活動の経験をもち、保健指導は2万人に及ぶ。