中国の化粧品業界専門メディア「青眼」に掲載した日本製化粧品に関する分析記事を紹介!
一般社団法人日中化粧品国際交流協会は、中国の化粧品業界専門メディア「青眼」に掲載した中国市場における日本製化粧品に関する分析記事(原文の執筆者|建安)を紹介します。
中国の化粧品業界専門メディア「青眼」は、日本の化粧品ブランドに関する記事を積極的に発信しています。日本製の化粧品は、中国市場で非常に人気が高く、その傾向は強くなるばかりです。実際、Tmallが行っている大規模プロモーション(20年11月11日、21年3月18日と6月18日)の後、資生堂は売上ランキングの上位に残り続けており、確固たる地位を築いています。カテゴリー別に見ると、freeplus(カネボウ化粧品)やKissMe(伊勢半)などがトップを獲得しています。日本製化粧品は、特にオンライン上で一段と存在感を発揮していることは間違いありません。ただし、この勢いに水を差しかねないリスクも少なくないのも事実です。今回は「青眼」に掲載した中国市場における日本製化粧品に関する分析記事(原文の執筆者|建安)を紹介します。
■多様なカテゴリーを席巻する日本製化粧品の実力
日本製化粧品が長らく中国生活者に愛用されるのは、日本企業ならではの職人技が生み出す高品質や高精度、それに裏打ちされた安全性が高く評価されているからです。