ストラップ型リアルタイム表面温度表示シグナル「リアサモ」 建設会社が新しいコロナ対策グッズを開発!
外壁塗装や補修を手掛ける株式会社ベルアート(神戸市)は、以前から熱中症対策として考えていた『人に見せる温度計』がコロナ禍でも有効であると考え商品化に成功しました。2021年9月2日・3日に神戸で行われた国際フロンティア産業メッセ2021に出展後、ストラップ型リアルタイム体表温度表示シグナル『リアサモ』を、自社サイト(
https://www.riasamo.com)並びにAmazon、Yahoo!ショッピングにて本格的に販売を開始しました。
建設会社の新しいチャレンジが注目されています。
リアサモ
『リアサモ』は首から下げる軽量な温度計で、リアルタイムな計測結果をシグナル表示する新しい機器です。コロナ禍において経済活動に制限がかかる今、次の一手として注目されています。
元々の発想は建設現場ならではの熱中症対策でした。現場で手軽で簡単に隣にいる仲間の体調変化にいち早く気づければ熱中症による事故は防げるのではないかと日頃から考えていた社長の松本 正彰。費用をかければBluetoothで管理者に体調データが飛ばせるものはあるものの導入は容易ではありません。
また、体調管理ができる時計型のものは出回っていますが、いずれにしても管理者しか確認できないことが問題点であると思い、もっと手軽で隣にいる人が相手の体調の変化に気づける簡単な温度計がないものかと考えていました。