ビューティ情報『夏の悩みは「毛穴」「脂」「しみ」、紫外線・保湿・美白への関心が年々増加 若年層ではマスクトラブルが冬より減少 「21夏 スキンケア ニーズ 総合調査」結果の報告』

夏の悩みは「毛穴」「脂」「しみ」、紫外線・保湿・美白への関心が年々増加 若年層ではマスクトラブルが冬より減少 「21夏 スキンケア ニーズ 総合調査」結果の報告

人は10代で最も高く45%、60代で最も低く17%と、若いほど関心が高い。18年→21年で比較すると、60代で5ポイント以上増加、30代でも5ポイント弱増加して33%に。
◆使っている美白化粧品は「化粧水」「美容液」がともに約3割。
◆美白「美容液」は、50代で最も高く33%の使用、18年→21年で7ポイント増加した。30代・40代も3割以上が使用しており微増。
◆美白に関心が高い10代は、美白「化粧水」の使用率は各年代中最も高いが、美白「美容液」の使用率は低い。

夏の悩みは「毛穴」「脂」「しみ」、紫外線・保湿・美白への関心が年々増加 若年層ではマスクトラブルが冬より減少 「21夏 スキンケア ニーズ 総合調査」結果の報告

図表2 美白意識と美白美容液の使用率

Point!:洗顔での泡立てが肌のためにいい、と半数を超える。
◆今回の21年夏調査で、お肌のために「洗顔料はよく泡立てる」ことを行った方がいいと思っている人は5割以上。
以下「泡立てネットを使う」「シートマスクを使う」は3割以上、「美容液を毎日のケアに」「顔のマッサージ」「表情筋を鍛える」は3割弱と続く。◆「シートマスクを使う」は20代・30代で多く、約4割。「顔のマッサージをする」は10代で36%と最も多い。「表情筋を鍛える」は、50代で34%と最も高い。

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図表3 肌のためと思うスキンケア行動

【2021年1月に実施した冬調査との夏・冬比較】
Point!:夏の肌悩みは年代別に「ニキビ」

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