「パフォーマンス向上起床システム」の共同研究について「CEATEC 2021 ONLINE」京セラブースに参考出展
ダイキン工業株式会社(代表取締役社長兼CEO:十河 政則 以下、ダイキン)と京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫 以下、京セラ)は、現代社会において多くの方が抱える睡眠に関する悩みに対して快適な目覚めを提供することを目的とした「パフォーマンス向上起床システム」(以下、本システム)の共同研究を進めてまいりました。このたび、本システムの効果の検証において、国立大学法人東北大学加齢医学研究所とも共同研究を実施し、本システムと一般の目覚まし時計との比較実験を行いました。その結果、起床時における「脳の活性度」、および「快適さ」について、効果を確認することができました。
この実験結果をうけて、本システムの試作機を「CEATEC 2021 ONLINE」の京セラブースにて参考出展します。
■「CEATEC 2021 ONLINE」京セラブース(※10月19日(火)よりオープン)
https://online.ceatec.com/booth/2548
「パフォーマンス向上起床システム」イメージ画像
■共同研究の背景
一般的に、睡眠と日中の活動は互いに影響し合っていると言われています。また、最近の脳科学の研究では、前頭葉が活性化するほど頭が冴えて高いパフォーマンスを発揮できるとともに、人に優しくできるなど、感情をコントロールしやすいということも言われています※1。