ディテールできない医師の売上ダメージを奪還可能に ~『Forecast-A1』の指標により。事例報告も~
エイザス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西 章彦、以下 エイザス)が提供する『Forecast-A1』により、コロナ禍でディテールができなくなった医師による売上ダメージを、未だ訪問可能な医師に優先度をつけてディテールする事で取り戻せる事が、事例により判明しました。訪問機会が減少している現在、その機会を効率的に製品の売上につなげられる事は、製薬企業の活動に大きな意味を持つと思われます。
コロナ禍によりディテールができなくなった医師が出現し、売上へのダメージが懸念されています。その様な中、エイザスが提供する『Forecast-A1』を利用して、ディテールができなくなった医師による売上損失を、未だディテールが可能な医師に優先度をつけ、損失を取り返せる事が判明しましたので、その事例を報告します。
まず、『Forecast-A1』により、ディテールができなくなった医師による売上ダメージを指数化します。ディテールができなくなった医師全員に売上ダメージがあるのではなく、元々ディテールに反応をして処方していた医師(以下 ディテール反応医師)のみが真の売上ダメージです。その真の売上ダメージを指数化して算出します。