ビューティ情報『コレステロール管理の指標「LH比」の重要性について特集した記事を健康情報サイト「RAYDEL」にて公開』

コレステロール管理の指標「LH比」の重要性について特集した記事を健康情報サイト「RAYDEL」にて公開

インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。

この重要なインスリンが働かない理由には次の2つの原因があります。

(1)インスリン分泌低下(膵臓の機能の低下により十分なインスリンを作れなくなってしまう状態)
(2)インスリン抵抗性(インスリンは十分な量が作られているけれども効果を発揮できない状態)

(2)のインスリン抵抗性は体内の脂質にも影響を及ぼし、インスリン抵抗性が高くなると「中性脂肪」の数値は高くなり、血管が詰まる原因となる「LDL(悪玉)コレステロール」値が増加、反対に血管の清掃屋と呼ばれる「HDL(善玉)コレステロール」値は減少します。

また、脂質の各数値からインスリン抵抗性のリスクが高いかどうかを測定することも可能で、空腹状態で測定した「中性脂肪値÷HDLコレステロール値」が3.5を超えると、インスリン抵抗性を疑う必要があるといわれています。

■LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールの比率(LH比)が高いと糖尿病の発病リスクは92%まで高くなる
中国西安の西安交通大学(Xi'an Jiaotong University)

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