生活者を健康セグメントごとに分類し、今とこれからの健康意識と行動を分析 『ウェルネストレンド白書 Vol.1』発刊
一般社団法人ウェルネス総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表理事:萩原 千史、以下「ウェルネス総研」)は、10代~70代、4,800名の生活者の健康・ウェルネスに関する意識と行動分析に基づき、今後予測されるヘルス・トレンドシナリオを洞察した調査レポート『ウェルネストレンド白書 Vol.1』(監修:武田 猛 株式会社グローバルニュートリショングループ 代表取締役/ウェルネス総研 理事)を12月7日に発刊いたします。
本白書ではプロファイリング分析により、生活者を7つの健康セグメントに新たに分類。各健康セグメントの特性を明らかにするとともに、各セグメントによる興味関心をヘルスベネフィット、素材・成分の観点から分析しています。
図1 健康セグメントの全体像
健康に関して何らかの意識を持つ“健康高関与層”(「健康ストイック層」「健康コンシャス層」「コツコツ健康層」「ラクして健康層」)は全体の6割を占めることが、分析からわかりました。一方、明らかに健康に対して意識が低い“健康低関与層”は全体の1割強となりました。
「認知素材数」「情報源の数」ともに、最も多いのが「健康ストイック層」であり、最も少ないのが「健康無関心層」