ハイブリッド型サイクルツーリズムで関係人口を獲得 全国3コースで世界のサイクリストが参加するバーチャルサイクリングイベント“ツール・ド・熱中小学校”を開催
全国に大人の社会塾「熱中小学校」を展開する、一般社団法人熱中学園(東京都・代表理事:堀田 一芙)は内閣府が公募した令和3年度「関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に関する調査・分析業務」において、ハイブリッド型サイクルツーリズム(バーチャルから入り、リアルな関係人口へ進める)によるレースを全国3か所で実施します。全世界のサイクリングファンを引き付けるグローバルの視点を持ったプログラムです。
TOUR DE 熱中小学校ロゴ
このVR(バーチャルリアリティー)によるインドアサイクリングレースは、AR(拡張現実)プラットフォーム「ROUVY(ルービー)」を運営するチェコ共和国のVirtualTraining s.r.o社のサービスを活用し、熱中小学校を展開する千葉県銚子市、和歌山県東牟婁郡太地町エリア、高知県仁淀川エリアの3地域において、県内の実写ロード動画によるバーチャルサイクリングコースを公開、各拠点の熱中小学校及び自治体と連携し、該当コースの魅力発信や地域への関心を高めるため、以下の日程にてバーチャルライブサイクリングレースを実施いたします。
コロナの状況が不透明な中で、全世界のサイクリストがツアーイベントに参加し、やがて現地を訪れるきっかけにするとともに、将来的にはSNSを介した交流、物産紹介などを行うことで、サイクリングとともに観光を堪能した人々をネットコミュニティ化し、それぞれの関係人口として各地とサイクリングを楽しみながら、地域の振興に関わっていくことを目指します。