理学療法士らによる専門リハビリをゆったりホテルステイで提供 ホテル滞在型リハビリプランで業務提携開始
株式会社あいわ(広島市南区東雲本町、代表取締役:新井 恵(あらい けい)、以下「あいわ」)とリーガロイヤルホテル広島(広島市中区基町、総支配人:室 敏幸(むろ としゆき))は、2021年11月24日(水)より、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出自粛で低下したADL(*1)や歩行・手足の機能改善に特化したリハビリテーション(以下「リハビリ」)とホテル滞在を組み合わせた新サービス『ホテルリハビリ』を販売いたします。そして本プラン販売により、“リハビリツーリズム”として新しいホテルの使い方を提案します。
ホテルリハビリ説明
40~80代以上のリハビリを必要とする人とその家族を対象に行った調査によると(回答者数:898名/調査時期:2021年8月)、2020年3月以前に比べて、85.2%が「外出頻度が減った」とし、72.2%が「リハビリ通所頻度が減った」と回答しました。それに伴い、32.4%が「日常生活動作(ADL)の低下を感じている」と回答。低下した項目は「歩行」、「階段昇降」が上位となり、外出自粛が身体機能の低下に繋がっている状況が顕著となりました。
また、リハビリ通所に関しては38.0%が待合室の混雑懸念などの理由から「自粛すべき/自粛を検討すべき」