一般医薬品の選定と販売状況に関する実態調査を実施 コロナ禍においても購入促進には一定の説明が不可欠だが販売側が対応に苦慮する状況も
小売業・ヘルスケア関連企業の販促業務のデジタル化・DX化推進を支援するウィルベース株式会社(本社:東京都中央区、代表者:田中 裕樹)は、一般医薬品の消費者による選定方法、販売者の販売方法に関する調査を実施しました。
■調査の背景
当社は、ドラッグストアをはじめとする小売各社に対し、販促管理や教育のためのシステム、接客販売のためのカウンセリングツールを提供しています。また、小売業各社の顧客満足度(CS)調査を実施しており、小売業のサービスの実態や顧客ニーズの変化の把握に努めています。
近年、さまざまな政策において、自身の健康に責任を持ち薬剤師などのアドバイスを受けたうえで疾病の予防や治療を主体的に行う「セルフメディケーション」が推進されています。今回当社は、このセルフメディケーション推進の鍵となる一般医薬品(OTC)の購入と販売の実態について、ドラッグストアを対象に調査を実施しました。
■調査の結果
ドラッグストアをよく利用する一般消費者に、一般医薬品の購入や販売状況についての実態調査を実施しました。
・調査員 :20~50代の全国各所に在住の女性226名
・調査対象店舗:ドラッグストア226店舗(40企業・チェーン)