JMDCグループ、12の検査項目でカラダの健康状態が分かる指標「健康年齢(R)」を保険薬局向けに販売開始 ~オンライン資格確認から得た“特定健診情報”を活かした薬局の機能強化~
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:松島 陽介、以下「JMDC」)の子会社である株式会社ユニケソフトウェアリサーチ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 猛、以下「ユニケ」)は、地域の健康維持・増進の役割を担う保険薬局向けに、JMDCの開発する「健康年齢(R)」を提供開始します。
■健康年齢(R)とは
健康年齢(R)は、ご自身の健康状態を分かりやすく理解するための科学的根拠に基づいた指標です。JMDCが保有する160万人の匿名化された健診データと医療費をもとにモデル開発を行い、地域の健康サポートや健康増進など、医療現場の様々な取り組みにおいて利用されています。
*JMDCが保有する18~74歳の匿名化済み健診データおよびレセプトデータ
■本件の背景・目的
近年、保険薬局においては、健康サポート薬局制度など処方箋調剤に限らず、地域の健康維持・増進のための取り組み支援も評価されており、薬剤師だけでなく、栄養士による栄養指導や、健康に関わる相談会、診察・健診の受診勧奨など積極的に実施しています。加えて、今年10月より本格運用が始まったオンライン資格確認制度において、保険薬局で患者様の特定健診情報の参照が可能となりました。