2021年12月7日 15:15
閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功
依存症・神経症・うつなどの「根本的改善」を支援する医療と連携したリハビリ施設、ブレスコーポレーション株式会社(所在地:大阪府守口市、代表取締役:中川 健司、以下「当社」)は、独自回復プログラム「ブレスメソッド」を用いて脳のリハビリテーションを導入した自立支援を行っている、毎晩ウイスキー1リットルの飲酒がやめられない重度のアルコール依存症患者が閉鎖病棟を出て自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功しました。
※調査結果の詳細は公式サイトでもご覧いただけます:
https://bless-help.jp/blog/visualization/
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
01_訓練・治療前と6か月後、11か月後の比較
【ブレスメソッドについて】
「ブレスメソッド」は医療機関とピアスタッフ※1 が連携して、精神判定ソフト(メンタルチェッカー)※2 によって、治療や訓練の進捗状況を都度数値で確認し合いながら進めます。そして治療・訓練が進むにつれ、精神状態を10項目で分類した内、「外向性」「攻撃性」「安定性」