ビューティ情報『メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に』

メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に

「腹囲リスク」「血圧リスク」「代謝(血糖)リスク」「脂質リスク」の6つの指標で判定しています。(判定基準は「参考資料1」参照)
京都支部は、指標1のメタボリックリスク保有割合の低さで、男性が全国3位、女性が全国2位となっています。メタボリックリスクだけでなく、生活習慣病リスクすべてにおいて、全国でもとてもリスクが低い(良い)状態であることがわかります。(「参考資料2」参照)

【生活習慣病リスク保有者割合(2020年度)】
メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に

左:男性、右:女性

■3か年にわたる、京都支部の健康課題分析事業 ~心疾患リスクが高い傾向~
健診データにおける生活習慣病リスクは全国でトップクラスに低く、健康な人が多いという好結果の一方、協会けんぽが実施した医療費の地域差分析によると、京都支部の年齢階層別の1人当たり医療費では、60歳以上の階層(特に65歳以上の階層)で全国平均を大きく上回っており、高齢者層の疾病リスクが高い傾向がみられました。


【年齢階層別加入者1人当たり医療費の全国平均との乖離率】
メタボリックリスク保有者の割合京都支部が西日本で最も少ないという好結果に
また、疾病ごとにみると、特に心疾患における死亡率の地域差が大きいことがわかっており、京都支部のデータヘルス計画(「参考資料3」

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