2021年12月28日 15:00
独自の銅合金蒸着技術で抗ウイルス機能を付与 手指からの感染リスクも低減する「MEKKI’N MASK」 尾池工業が“Makuake”にて製品化に向けたプロジェクトを開始
尾池工業株式会社(本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長:尾池 均)は、銅合金を蒸着加工した不織布を使用したマスクの製品化に向け、2021年12月9日より「Makuake」にてプロジェクトを開始しました。
※「Makuake」プロジェクトページ:
https://www.makuake.com/project/oike-kogyo/
■開発背景
尾池工業では、独自の薄膜加工技術を活かしてNew Normal時代のニーズに応えるべく、プロジェクトを立上げて事業開発を進めてきました。取組みの1つとして、銅合金の蒸着加工技術を活かしたマスクを開発し、その価値を社会に直接届けたいとの思いから、この度クラウドファンディングでの募集にチャレンジします。
※蒸着加工技術…真空中で金属や酸化物を気化させて薄膜を形成する技術
■特徴
・銅合金蒸着による抗菌抗ウイルス機能
三井化学株式会社の材料技術CopperStopper(R)を元に、尾池工業独自の蒸着加工技術によって、マスクの不織布に銅合金の薄膜を加工しました。3層マスクの最外層に抗ウイルスの機能を付与することにより、マスクに手を触れることによる感染リスクを低減することができます。