2022年2月17日 13:00
フィリップス×公平病院、多様な地域医療ニーズに柔軟に対応するため「地域のかかりつけ病院」が所有する新しい「医療MaaS」モデルを開発
■公平病院 病院長 公平 誠 は以下のように述べています。
「誰も取り残さない医療を実現するためには、医療アクセスへの多様な選択肢を患者に提供する必要があり、その一つがヘルスケアモビリティだと考えています。病院のある戸田市は今後10-20年で高齢化を迎え、今以上の医療課題に直面していきます。未来の地域医療を見据えて今から取り組み実証を重ねることで、来るべき医療課題に柔軟に対応してまいります。」
■株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 堤 浩幸 は以下のように述べています。
「公平病院と開発した本車両は平時にも有事にも活用できる新たなモデルとなりました。開発には、車両本体、内外装架装、車両機器、ITシステムなどを各病院や自治体のニーズに合わせていかようにも組み合わせることができるため、ヘルスケアモビリティはとても汎用性の高いソリューションだと考えます。今後も引き続きモビリティを起点とした地域医療に貢献してまいります。」
■車両画像
車両画像
車両画像
■フィリップスのヘルスケアモビリティ事業について
フィリップスは、従来提供しているヘルスケア領域でのソリューションとモビリティを掛け合わせることで、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」