中世フランスの疫病蔓延を救った伝説レシピを再現！50種類の有機原料を配合したアップルサイダービネガー「フォーシーブスビネガー50」を販売開始

京都で自然食品の流通事業を手がけるプレマ株式会社(所在地：京都市中京区)は、フランス・ウベルティ社の有機JAS認証 植物エキス配合のアップルサイダービネガー「フォーシーブスビネガー50」の販売を開始しました。これまでの20種類、28種類の素材を配合した商品に、より多くの機能ハーブ50種類の素材を配合した本品が新たに仲間入りしました。

有機フォーシーブスビネガー50

■4人の泥棒(Four Thieves)による伝説のレシピが名前の由来
このビネガーの歴史は興味深い伝説から始まります。1928年、フランスで黒死病の大流行により病死する人が続出。そんななか、何があっても体調を崩すことなく、空き家になった家々で盗みをはたらいていた4人の泥棒がいました。逮捕された後、重罰を逃れることを条件に、彼らが健康管理のために用いていた秘策を明かします。それが、ハーブなどの薬効植物を漬け込んだお酢。彼らはその秘伝レシピすら盗んでいたのです。このレシピはたちまち全土に広まり、1748年にはフランスの薬局に正式に登録されました。その後何世紀にもわたり、このビネガーの優秀さが実証され続けています。

■疫病の蔓延に悩む中世の人々を救った秘密のレシピを現代に再現
中世ヨーロッパで起こった伝染病による様々な健康問題。