2022年3月30日 15:00
新刊『新型コロナ「W疲労」の対処法』(晶文社)が3月に発刊 久保 明医師(東海大学医学部 客員教授、パラミロン研究会理事)の新著
パラミロン研究会理事、久保 明医師の新著『不安と情報過多から生まれる 新型コロナ「W疲労」の対処法』(晶文社)が2022年3月10日発刊されました。本書では長期コロナ禍社会において、「不安疲労」と「情報疲労」が融合した“新型コロナ「W疲労」”が深刻化している状況への警鐘を鳴らすとともに、「W疲労」への早期ケアの重要性を啓発しています。
パラミロン研究会では、ユーグレナの機能性成分「パラミロン」の機能性についての多面的な研究を行っていますが、そのテーマの一つが「精神的・身体的疲労」の軽減です。現代の特徴的な疲労である「不安疲労」「情報疲労」ともに精神的疲労と身体的疲労が組み合わさった複合的な疲労と考えられます。久保 明医師は、パラミロン研究会の研究成果、様々な統計データ、豊富な臨床的知見をもとに、“新型コロナ「W疲労」”を放置するリスクと早期の適切なケア方法を解説しています。
書籍表紙
【書籍概要】
■著者:久保 明
■形態:四六判並製 136頁
■定価:1,320円(本体1,200円)
【書籍構成】
はじめに
■第1章:新型コロナウイルス(COVID-19)感染と私たち
■第2章:私たちを襲う新しいタイプの2つの疲労――「W疲労」