栄養価で注目の、世界的にも需要が増える“オーツ麦”の賢い摂り方 ~グラノーラやオートミールを食べている人の半数がオーツ麦を知らないことが判明~ 専門家も推奨する、ワンボウルで3役担うグラノーラの魅力とは
実はオートミール以外にも、ミューズリーやグラノーラ、オーツミルクなど、好みに合わせておいしく手軽に楽しめる様々な食べ方があります。また最近では、オーツ麦うどんやパスタ、パンなど、バラエティに富んだオーツ麦食品が続々と登場しています。
■世界で注目されている“オーツ麦”市場
オーツ麦人気は日本に限ったことではありません。世界のオーツ麦市場は、2020年に2,213万トン規模に達し、2026年には2,402万トンと108.5%の拡大が予想されるほどの盛り上がりを見せています。(※1)
日本におけるオーツ麦の需要状況は2018年~2020年で18,347トン増加しており、輸入量のうち40%が食品用で使われ、主な食べ方としてグラノーラやオートミールがあげられます。
※1参考資料:IMARC Services Private Limited、Oats Market: Global Industry Trends, Share, Size, Growth, Opportunity and Forecast 2021-2026
※出典:財務省貿易統計 各年4-3月集計
飼料用=税番コード 100490000オート/110319400ひきわりオーツ
食品用=税番コード 110412000ロールドオーツ/110422000その他加工穀物/190410010朝食用穀物調整品
※50%がオーツ麦とした推測値/190420100調整食料品(朝食用)