[一般生活者1,000人を対象にした夏のマスク着用意向調査] 猛暑が続く今夏、マスクを外さない人が約8割!約3人に1人が感染症対策は「免疫力向上」を意識すると回答
、「マスク着用」(72.7%)、「消毒」(60.3%)と、病原体を身体に取り込まないような対策が上位に選ばれたとともに、それに次ぐ形で、体の中から病原体を排除する力である、「免疫力の向上」(28.9%)が選ばれました。
●感染症対策として意識的にとっている食品は「ヨーグルト」「野菜・果物」「納豆」
Q14 感染症対策として、下記食品の中で意識的に摂っている食品はありますか(複数選択可)
Q14 感染症対策として、下記食品の中で意識的に摂っている食品はありますか(複数選択可)
感染症対策として「食事」を意識している方570人に、意識的にとっている食品を聞いたところ、1位に「ヨーグルト等の乳製品」(55.7%)が選ばれ、2位に「野菜・果物類」(55.0%)、3位は「納豆等の発酵食品」(46.3%)という結果となりました。
【専門家の解説】
NPO法人日本唾液ケア研究会 理事長 槻木 恵一(歯学博士)
神奈川歯科大学歯学部病理・組織形態学講座環境病理学分野教授。唾液の量だけでなく、唾液の質の重要性にいち早く気がつき、10年ほど前から唾液力として普及活動を行う。国民の健康維持への貢献を図るため、日本唾液ケア研究会を通してさまざまな情報発信を行う。