ウイルスの変異がなぜ感染力に影響?mRNAワクチンはなぜ革新的?人体とウイルスの謎にせまる「人体 vs ウイルス」のビジュアル本8月29日に刊行!
株式会社医学書院(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:金原 俊)はNHKの人気番組を書籍化した『NHKスペシャル 人体 vs ウイルス――驚異の免疫ネットワーク』(著:NHKスペシャル「人体」取材班、坂元 志歩)を2022年8月29日(月)に刊行します。
■ウイルスの変異と感染力
パンデミックを長期化させているウイルスの変異についてくわしく解説。そもそも新型コロナウイルスを含むRNAウイルスはなぜ変異を起こしやすいのでしょうか。そして、変異によってもたらされるウイルスのタンパク質の変化が、なぜ感染力の増大につながるのでしょうか。
本文サンプル(chapter2より)
■mRNAワクチンはいかに革新的なものだったのか
かつてないスピードで進んだmRNAワクチンがいかに革命的なものだったのでしょうか。その源流となる遺伝子治療の歴史にさかのぼりながら、驚くほどの有効性を示した新型コロナウイルスワクチンの秘密に迫ります。
本文サンプル2(chapter5より)
2019年末に報告されてから世界中をパンデミックに陥れた新型コロナウイルス。人体、そして人間社会は、これまでどのように新型コロナウイルスとその感染症に対峙してきたのか、そしてこの先どのように共存していくのか。
■書籍の概要
番組「NHKスペシャル タモリ×山中 伸弥 人体 vs ウイルス~驚異の免疫ネットワーク~」(2020年7月初回放送)はタモリさんとノーベル医学・生理学賞を受賞した研究者の山中 伸弥さんが司会を務め、総合視聴率15%超を記録するなど大きな反響を得ました。
本書はその番組をベースにしたビジュアル資料を豊富に用い、さらに深めることができる解説を補足した書籍です。番組のリサーチャーを務めたサイエンスライターの坂元 志歩さんが、最新の論文を読み込み、独自に取材した内容をたっぷりと盛り込みました。
書影
詳細は書籍ウェブページhttps://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/110371をご覧ください。
■書籍発行の背景
2022年7月現在、ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば(新型コロナウイルスの)世界の感染者数は5億5,000万人超、死者数は630万人にのぼります。
一時期は、感染対策の徹底やワクチン接種のおかげで感染者数が減少し、終息の兆しが見えたかに思えました。しかし今、感染力を増したオミクロン株BA.5系統への置き換わりによって、再び世界的な増加に転じています。
ですが、私たち人類もやられっぱなしだったわけではありません。この2年余り、めざましい進歩を遂げたのが新型コロナウイルスをめぐる科学です。
最新科学が明らかにした私たち自身の「免疫」と「新型コロナウイルス」の激しい攻防の実態、そして免疫力の本質を深く知ることが、目に見えないウイルスへの過剰な不安を払拭し、正しく怖れるための手助けになります。
(NHKメディア総局プロジェクトセンター 佐藤 匠氏による「はじめに」をもとに再編)
■書誌情報
◆名称 NHKスペシャル 人体 vs ウイルス――驚異の免疫ネットワーク
◆著 NHKスペシャル「人体」取材班/坂元 志歩
◆刊行日 2022年8月29日
◆判型等 B5 頁144
◆定価 2,970円(本体2,700円+税)[ISBN978-4-260-04962-7]
◆内容
introduction 新たな感染症の始まり
chapter 1 ウイルスと変異
chapter 2 ウイルスの侵入
chapter 3 潜伏期間の攻防戦
chapter 4 自然免疫の戦い
chapter 5 獲得免疫の戦い
chapter 6 重症化と後遺症
chapter 7 ワクチンの開発
chapter 8 ウイルスとともに生きる
【会社概要】
社名 : 株式会社医学書院
代表者 : 代表取締役社長 金原 俊
所在地 : (本社)東京都文京区本郷1-28-23
電話 : (代表)03-3817-5600
事業内容: 医学・看護および関連領域の 専門書籍・雑誌・電子媒体の出版
URL :http://www.igaku-shoin.co.jp
Twitter : @igs_pr(https://twitter.com/igs_pr)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
■ウイルスの変異と感染力
パンデミックを長期化させているウイルスの変異についてくわしく解説。そもそも新型コロナウイルスを含むRNAウイルスはなぜ変異を起こしやすいのでしょうか。そして、変異によってもたらされるウイルスのタンパク質の変化が、なぜ感染力の増大につながるのでしょうか。
本文サンプル(chapter2より)
■mRNAワクチンはいかに革新的なものだったのか
かつてないスピードで進んだmRNAワクチンがいかに革命的なものだったのでしょうか。その源流となる遺伝子治療の歴史にさかのぼりながら、驚くほどの有効性を示した新型コロナウイルスワクチンの秘密に迫ります。
本文サンプル2(chapter5より)
2019年末に報告されてから世界中をパンデミックに陥れた新型コロナウイルス。人体、そして人間社会は、これまでどのように新型コロナウイルスとその感染症に対峙してきたのか、そしてこの先どのように共存していくのか。
新型コロナウイルスがヒト細胞に感染するしくみ、ウイルスに抗う人体の免疫システムなど、豊富なビジュアル資料とともに描きながら、ヒトとウイルスの未来に迫っていく一冊です。
■書籍の概要
番組「NHKスペシャル タモリ×山中 伸弥 人体 vs ウイルス~驚異の免疫ネットワーク~」(2020年7月初回放送)はタモリさんとノーベル医学・生理学賞を受賞した研究者の山中 伸弥さんが司会を務め、総合視聴率15%超を記録するなど大きな反響を得ました。
本書はその番組をベースにしたビジュアル資料を豊富に用い、さらに深めることができる解説を補足した書籍です。番組のリサーチャーを務めたサイエンスライターの坂元 志歩さんが、最新の論文を読み込み、独自に取材した内容をたっぷりと盛り込みました。
書影
詳細は書籍ウェブページhttps://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/110371をご覧ください。
■書籍発行の背景
2022年7月現在、ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば(新型コロナウイルスの)世界の感染者数は5億5,000万人超、死者数は630万人にのぼります。
一時期は、感染対策の徹底やワクチン接種のおかげで感染者数が減少し、終息の兆しが見えたかに思えました。しかし今、感染力を増したオミクロン株BA.5系統への置き換わりによって、再び世界的な増加に転じています。
すでに日本も第7波に突入した可能性が指摘されています。新型コロナウイルスとは、本当に、本当に、厄介な敵であることを思い知らされます。
ですが、私たち人類もやられっぱなしだったわけではありません。この2年余り、めざましい進歩を遂げたのが新型コロナウイルスをめぐる科学です。
最新科学が明らかにした私たち自身の「免疫」と「新型コロナウイルス」の激しい攻防の実態、そして免疫力の本質を深く知ることが、目に見えないウイルスへの過剰な不安を払拭し、正しく怖れるための手助けになります。
(NHKメディア総局プロジェクトセンター 佐藤 匠氏による「はじめに」をもとに再編)
■書誌情報
◆名称 NHKスペシャル 人体 vs ウイルス――驚異の免疫ネットワーク
◆著 NHKスペシャル「人体」取材班/坂元 志歩
◆刊行日 2022年8月29日
◆判型等 B5 頁144
◆定価 2,970円(本体2,700円+税)[ISBN978-4-260-04962-7]
◆内容
introduction 新たな感染症の始まり
chapter 1 ウイルスと変異
chapter 2 ウイルスの侵入
chapter 3 潜伏期間の攻防戦
chapter 4 自然免疫の戦い
chapter 5 獲得免疫の戦い
chapter 6 重症化と後遺症
chapter 7 ワクチンの開発
chapter 8 ウイルスとともに生きる
【会社概要】
社名 : 株式会社医学書院
代表者 : 代表取締役社長 金原 俊
所在地 : (本社)東京都文京区本郷1-28-23
電話 : (代表)03-3817-5600
事業内容: 医学・看護および関連領域の 専門書籍・雑誌・電子媒体の出版
URL :http://www.igaku-shoin.co.jp
Twitter : @igs_pr(https://twitter.com/igs_pr)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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