行き場を失った海ぶどうを再活用 沖縄の長寿のイメージを世界へ発信するアンチエイジングサプリメント製品化へ
動画・WEBマーケティング事業を行う株式会社梃(読み:てこ、本社:沖縄県浦添市、代表取締役:新垣 伸久)は、海ぶどう生産を行う株式会社日本バイオテック社の、廃棄されていた規格外海ぶどうの利活用について協議し、アンチエイジングサプリメントを開発。8月29日からMakuake(マクアケ)にてプロジェクトを開始いたしました。
Makuake公開ページ
https://www.makuake.com/project/susteen/
パッケージイメージ
生命力あふれる海ぶどう
■きっかけは廃棄される海ぶどうをなんとかしたいという思いから
2019年の新型コロナウイルスの流行により、県内の観光産業は大打撃を受けました。そんな中、海ぶどうの摘み取り体験を中心とした複合施設を営む株式会社日本バイオテック社と出会い、海ぶどうの消費量が減っているため破棄されていることを伺いました。また、形や色など規格外の海ぶどうが廃棄されている事実を知り、活用法が見つかれば食品ロスの削減にも繋がるということでプロジェクトを開始いたしました。
海ぶどう摘み取りの様子
海ぶどうを育てる水槽
■県内老舗食品メーカーの知恵を借り、商品化へ
成分検査により海ぶどうにはミネラルや鉄、葉酸など栄養価が高いことが判明したため、健康食品と売り出すことに決定しました。